著者のコラム一覧
後藤逸郎ジャーナリスト

1965年生まれ。毎日新聞大阪経済部次長、東京本社特別報道グループ編集委員などを経て現職。著書に「オリンピック・マネー 誰も知らない東京五輪の裏側」(文春新書)。

コロナ禍で露呈した正体 IOCは“世界最大のスポーツ興行主”

公開日: 更新日:

 時系列を追えば、コーツ氏は自国大会招致のため、東京大会開催を主張したとしか見えない。IOCも東京大会再延期に伴うブリスベン先送りを避けられた。オリンピック開催を「惰性」で続けたいIOCの本音がそこにある。興行主の立場を優先し、コロナ未収束でも開催を強行するなら、IOCは人類の敵対者に成り果てるだろう。(つづく)

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