“泥縄政治”の吉村知事が「聖火リレー中止当然」の自己弁護

公開日: 更新日:

■緊急事態宣言解除を強く求めた吉村府知事

 それに大阪府のコロナ感染者急増の一因は、吉村知事の姿勢にもあるのではないか。

 大阪府などに出ていた政府の緊急事態宣言が3月に先行解除された際、政府分科会の尾身茂会長は「もろ手を挙げて無条件で賛成ということではなかった」と言い、時期尚早との認識を示していたが、当時、宣言解除を強く求めていたのは他ならぬ吉村知事だったからだ。

 そうして専門家が懸念していた通り、感染者が急増すると、今度は「まん防を要請」とは泥縄政治にもホドがある。

 吉村知事はSNSで、<何故大阪で感染が急拡大したのか。NEWS23で脇田座長がコメントしてた 緊急事態宣言で大阪は感染を抑えすぎた、結果、変異株が既存株にとって変わる速度が早まり、変異株が急拡大してる説。逆説的でえっ?と思うが真実をついてるかもしれない>と投稿していたが、この理屈が正しければ、大阪以上に感染を封じ込めていた他の自治体は今ごろ、感染者が激増してとんでもないことになっているだろう。

 大阪府民はいい加減、「やっているフリと自己弁護」の知事の正体に気付くべきだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元横綱照ノ富士が“弟子暴行”で角界に大激震! 転籍組との微妙な関係、燻っていた「無理やり改名」の火種

  2. 2

    競泳アイドル池江璃花子の初ロマンスに見えてくる「2つの夢」…りくりゅうに続くメダルともうひとつ

  3. 3

    侍Jで待遇格差が浮き彫りに…大谷翔平はもちろん「メジャー組」と「国内組」で大きな隔たり

  4. 4

    弟子を殴った元横綱照ノ富士 どれだけ潔くても厳罰必至か…「酒瓶で…」「女性を庇った」飛び交う情報

  5. 5

    Adoの初“顔出し”が話題 ミステリアス歌手の限界と20年非公表の「GRe4N BOYZ」との違い

  1. 6

    Snow Man宮舘涼太の交際発覚にファンが怒るワケ 「よりによって相手は女子アナ…」

  2. 7

    元横綱・照ノ富士の暴力事件で伊勢ケ浜部屋は評判ガタ落ち…絶頂期が一転「指導者も親も嫌がる」

  3. 8

    イラン攻撃に沈黙する高市外交の“二枚舌” 米国とイスラエルの暴挙に「法的評価は控える」の笑止

  4. 9

    イラン攻撃が招く原油爆騰インフレの恐怖「サナエノミクス」で庶民への打撃拡大…それでも「利上げ」に反対なのか

  5. 10

    熱意と覚悟が欠如…国内男子ツアーの衰退を加速させる日本ゴルフツアー機構の“残念さ”