出場選手「ワクチン優先接種」実施なら五輪中止のトドメに

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 かねて五輪開催に異議を唱えている楽天の三木谷会長は7日、自身のツイッターで「今年の五輪開催はあまりにリスクが高すぎる。反対です」と改めて表明。三木谷会長は組織委員会の顧問も務めており、身内からも開催への疑問が広がっているのだ。

 8日、加藤官房長官はアスリートへの優先接種について、「現時点で政府として具体的な検討を行っている事実はない」とし、「今後も検討する予定はない」と火消しに躍起だが、「オリンピックの終わりの始まり」(コモンズ)などの著書があるスポーツジャーナリストの谷口源太郎氏が言う。


「今年1月、IOC(国際オリンピック委員会)のパウンド委員が『出場選手には優先的にワクチン接種をさせるべき』と発言し、バッハ会長も『費用はIOCが持つ』と言った。しかし、これにWHO(世界保健機関)が『優先順位が違う!』と反発。世界中のアスリートからも批判が噴出し、IOC側も発言撤回を余儀なくされた。そうしたいきさつを日本政府は知らないのか」

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