【陸上】走幅跳・橋岡優輝 横浜流星“瓜二つ”のイケメンは華麗なるスポーツエリートの血筋

公開日: 更新日:

 31日夜7時から行われる男子走り幅跳び予選に出場する橋岡優輝(22)が、五輪切符を手にしたのは今年の6月末のこと。代表内定が懸かる日本選手権で自己新記録かつ今季世界ランキング5位にあたる8メートル36(追い風0.6メートル)を跳んで優勝を飾った。

 モデル並みのルックスに左耳にはピアス。「めちゃくちゃイケメン」「(俳優の)横浜流星に似ている」と、SNS上でも大きな話題になった橋岡は埼玉県出身、スポーツエリートの家系に生まれた。

■両親は元日本記録保持者

 父の利行さんは棒高跳び、母の直美さんは100メートル障害と三段跳びの元日本記録保持者。利行さんの義妹も全日本中学選手権女子200メートルの優勝経験を持ち、その息子で橋岡のいとこにあたる橋岡和樹(24)と、橋岡大樹(22)はプロサッカー選手として活躍中だ。大樹は東京五輪の日本代表メンバーでもある。

 母方の系譜も負けていない。直美さんの妹は100メートル障害アジアジュニア選手権の優勝者。その夫(橋岡の叔父)、渡邉大輔さん(46)は2000年シドニー五輪の走り幅跳び日本代表だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?