白鵬の9月場所休場は大誤算だった? 宮城野部屋コロナ禍で「狂った歯車」

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 先場所は千秋楽で照ノ富士と直接対決。勝った方が優勝という大一番で、白鵬は立ち合いで左手を突き出すフェイントから、右のエルボー一閃。腕をへし折らんばかりの小手投げでライバルを下すと、雄たけびと共にガッツポーズを繰り出した。

 今場所も再び照ノ富士を土俵に沈めれば……と、さぞ腕を撫していただろうが、まさかのコロナ禍で出場かなわず。「アテとフンドシは向こうから外れる」とは、よく言ったものだ。

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