本田圭佑を待ち受ける“殺人タックル”の洗礼…新天地リトアニアの食事はなかなかグー

公開日: 更新日:

 同氏は現地の環境についてこう続ける。

「ファンもメディアもそれほど厳しくないのでプレッシャーは少ないと思います。食事に関しては、主食はパンやジャガイモだけでなく、タイ米もある。肉料理も豊富なので、それほど困らないはず。リトアニア人はブラジル人のようにフレンドリーではないので、自分から話しかけに行く積極性が必要ですけど、本田選手は大丈夫でしょう。現地の若い世代は英語が通じるし、ベテラン選手はロシア語もできる。本田選手はロシアでもプレーしていましたからね」

 不安があるとすれば、プレーの性質だという。

「リトアニアは全体的に背の高い選手が多く、フィジカルを激しく当てる『パワーサッカー』が主流です。荒いプレーが普通だから、審判の判定も曖昧。敵になるのはケガだけだと思います」(麻生氏)

 本田は新天地でベテランの意地を見せられるか――。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    米倉涼子“自宅ガサ入れ”報道の波紋と今後…直後にヨーロッパに渡航、帰国後はイベントを次々キャンセル

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    彬子さま三笠宮家“新当主”で…麻生太郎氏が気を揉む実妹・信子さま「母娘の断絶」と「女性宮家問題」

  4. 4

    アッと驚く自公「連立解消」…突っぱねた高市自民も離脱する斉藤公明も勝算なしの結末

  5. 5

    ヤクルト池山新監督の「意外な評判」 二軍を率いて最下位、その手腕を不安視する声が少なくないが…

  1. 6

    新型コロナワクチン接種後の健康被害の真実を探るドキュメンタリー映画「ヒポクラテスの盲点」を製作した大西隼監督に聞いた

  2. 7

    違法薬物で逮捕された元NHKアナ塚本堅一さんは、依存症予防教育アドバイザーとして再出発していた

  3. 8

    大麻所持の清水尋也、保釈後も広がる波紋…水面下で進む"芋づる式逮捕"に芸能界は戦々恐々

  4. 9

    “行間”を深読みできない人が急増中…「無言の帰宅」の意味、なぜ分からないのか

  5. 10

    万博協会も大阪府も元請けも「詐欺師」…パビリオン工事費未払い被害者が実名告発