本田圭佑を待ち受ける“殺人タックル”の洗礼…新天地リトアニアの食事はなかなかグー

公開日: 更新日:

 心の中にいるという“リトル本田”が「迷わず行け」と囁いたそうだ。

 サッカー元日本代表の本田圭佑(35)が14日、自身のユーチューブチャンネルで新たな移籍先をバルト3国のひとつ、リトアニアの1部リーグで首位に立つスドゥバに決めたことを発表。シーズン終了まで残された約2カ月間を新天地で戦う。

 リトアニアの国民的スポーツはバスケットボールで、FIFAランキング134位のサッカー人気はいまひとつ。同国の平均賃金は10万円足らずのため、高給は期待できない。本人も金銭を目的にしているわけでなく、年俸に関しては「何とかやっていけるお金」「皆さんが思っている以上に安いかも」と話している。

「本田選手はACミランでプレーした経歴があるので、(2カ月間の報酬は)もしかしたら数百万円になるかもしれませんが……。1部リーグのトップクラスの外国人選手でも月収20万~30万円もらえればいい方だった。2部にいた僕は、試合に勝った時しか給料が出ませんでした」と語るのは、2015年に同国初の日本人GKとして活躍した麻生弘隆氏(34)だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  2. 2

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  3. 3

    元日本代表主将DF吉田麻也に来季J1復帰の長崎移籍説!出場機会確保で2026年W杯参戦の青写真

  4. 4

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  5. 5

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 7

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 8

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾