久保建英はマジョルカで可もなく不可もなく…今オフ、レアルで生き残れるのか?

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 現地スペインの各メディアが、マジョルカ所属の日本代表MF久保建英(20)のパフォーマンスを可とするか、それとも不可とすべきか、毎試合困惑しているという。

 直近のリーグ戦・ビジャレアル戦(日本時間19日午後9時キックオフ)に先発した久保は、主戦場の右サイドハーフから積極的にボールに絡もうとしたが、決定的な仕事は一度もできず、試合も0―0決着となった。

 スペイン主要メディアの久保評は、真っ二つに分かれた。「アス」の評価は3点満点の「2」。3点が、アンカーの位置から献身的な守備を見せたMFババひとりだけ。2点が久保の他に4人。1点が7人。及第点以上と評価されたと言っていいが、「マルカ」は久保に1点を付けた。チーム自体が低調だったこともあって3点は0人。2点は3人。そして1点は9人という低評価に終わった。

 久保は今季5試合(先発4試合)に出場して、計384分プレーしている。レギュラー級であることは間違いないが、得点もアシストもなし。攻撃的な助っ人外国人としては物足りない数字だ。

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