崖っぷち森保監督は「鋼のメンタル」の持ち主! 流出した激励焼き肉会の写真が話題に

公開日: 更新日:

 カタールW杯アジア最終予選でもたつき、2勝2敗のグループB組・4位に低迷中の森保ジャパン。プレーオフ出場の3位にも届かず、11日のベトナム、16日のオマーンとの敵地2連戦で「勝ち点6」を獲得できなかった場合は「問答無用で解任される可能性大」(サッカー関係者)。剣が峰に立たされている森保一監督(53)は食事もノドを通らなくなり、夜は眠れず、痩せ細っていくばかり……ではなかった。

 一枚の写真がサッカー界のみならず、ファンの間でも話題を集めた。

 1994年米国W杯予選メンバーの元日本代表FW武田修宏氏(54)が音頭を取り、当時チームメートだったラモス瑠偉氏(64)、横浜FCのFW三浦知良(54)に声を掛けて「森保監督激励焼き肉会」が開かれ、全員が笑顔で納まっている集合写真が出回った。

「カジュアルな私服姿の指揮官は白い歯を見せながら上機嫌。不甲斐ない戦いを続けている最終予選の心労で痩せる一方と思いきや、少しだけお腹もポッコリ。心身ともに充実している雰囲気を漂わせていた。森保監督は誠実で偉ぶらない性格で、サッカー以外のスポーツ界、政財界にもファンが多く、日ごろから激励の連絡が多く寄せられている」と、サッカー関係者がさらに続ける。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • サッカーのアクセスランキング

  1. 1

    W杯最終予選で「一強」状態 森保ジャパン1月アジア杯ベスト8敗退からナニが変わったのか?

  2. 2

    待望の独1部初ゴール!元軍人の父を持つ帰国子女の日本人DFが代表CBに殴り込み…森保監督も用意周到に“手当済み”

  3. 3

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  4. 4

    FW大迫勇也を代表招集しないのか? 神戸J連覇に貢献も森保監督との間に漂う“微妙な空気”

  5. 5

    W杯8強へ森保J「5人の重要人物」 頭痛の種は主将・遠藤航の後継者…所属先でベンチ外危機

  1. 6

    Rソシエダ久保建英が英リバプール入りなら遠藤航は“玉突き放出”へ…11月はゴラッソ連発で存在感マシマシ

  2. 7

    なでしこ史上初「外国人監督誕生」に現実味…池田太監督の退任の裏にJFA会長の強い意向

  3. 8

    45歳で引退…元日本代表MF稲本潤一「指導者の資質」 識者は“独特の武器”に太鼓判

  4. 9

    もう「草サッカーのレベル」なのに…キング・カズ「還暦プロサッカー選手」に現実味

  5. 10

    世界最年長サッカージャーナリスト賀川浩さんを悼む…W杯10大会現地取材、91歳でFIFA会長賞受賞

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志氏はパチプロ時代の正義感どこへ…兵庫県知事選を巡る公選法違反疑惑で“キワモノ”扱い

  2. 2

    タラレバ吉高の髪型人気で…“永野ヘア女子”急増の珍現象

  3. 3

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 4

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  5. 5

    《#兵庫県恥ずかしい》斎藤元彦知事を巡り地方議員らが出しゃばり…本人不在の"暴走"に県民うんざり

  1. 6

    シーズン中“2度目の現役ドラフト”実施に現実味…トライアウトは形骸化し今年限りで廃止案

  2. 7

    兵庫県・斎藤元彦知事を待つ12.25百条委…「パー券押し売り」疑惑と「情報漏洩」問題でいよいよ窮地に

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    大量にスタッフ辞め…長渕剛「10万人富士山ライブ」の後始末

  5. 10

    立花孝志氏の立件あるか?兵庫県知事選での斎藤元彦氏応援は「公選法違反の恐れアリ」と総務相答弁