北京五輪玉虫色の外交的ボイコットへ 岸田政権「国益重視」はどこに?

公開日: 更新日:

 来年2月からの北京冬季五輪・パラリンピックを巡り、政府は閣僚など政府高官の派遣を見送る「外交的ボイコット」をする方向で調整に入ったもようだ。選手団は予定通り派遣するという。11日の読売新聞が報じた。

【写真】この記事の関連写真を見る(51枚)

 岸田首相は国会で「諸般の事情を総合的に勘案し、国益に照らして自ら判断する」と答弁してきたが、すでに外交的ボイコットを表明している米国などと足並みをそろえる形だ。その一方で、東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の橋本聖子会長らを出席させる考えだ。外務省幹部は「現職国会議員で五輪相も務めた橋本が出席すれば、中国側のメンツも立つ」としている。

 バイデンや習近平に右顧左眄して玉虫色の決定で逃げる岸田に「国益」を語る資格はない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(4)「毎日が目標です。後ろへは戻れない」 地元・八王子のイベントで生涯現役宣言

  2. 2

    「丸亀製麺」のトリドールが過去最高益から一転、減益に見舞われた背景

  3. 3

    京本大我も父・政樹もスカウトしていたジャニー喜多川社長 成城小学校に通う頃の写真を見かけて即電話

  4. 4

    中学時代をジャージーで過ごした鈴木奈穂子が、法政大女子高から大学に内部進学してNHK人気アナになるまで

  5. 5

    歌唱力が衰えない高田みづえに早くも復活コンサートを望む声

  1. 6

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 7

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 8

    ドジャース ワイルドカードシリーズ出場ならワールドシリーズ3連覇に黄信号

  4. 9

    高市首相の「ゴキブリ投稿」に海外メディア嘲笑! キモ画像とペアで猛拡散され世界の恥に

  5. 10

    草間彌生さんを訪ねたら“いきなり乱交パーティー” 俺は考える暇もなく、とにかくシャッターを切った