北京五輪で怖いのはコロナより中国のサイバー攻撃 オランダは選手団に端末持ち込みNGと注意喚起

公開日: 更新日:

 ある意味、ウイルスよりも怖い。

 2月4日に開幕する北京冬季五輪。再び世界的に新型コロナウイルスへの警戒感が高まる中、参加するアスリートたちには別の強い懸念がある。現地でのスパイ行為やサイバー攻撃だ。

 中国ではインターネットやSNS上での投稿や発信は国によって監視され、自由な発言が制限されている。五輪を含む国際的なイベントでは定められた場所での発信は認められているとはいえ、個人情報は中国当局に筒抜けとされ、日本や諸外国での「常識」は通用しない。中国情勢に詳しい国際ジャーナリストの近藤大介氏はこう言う。

「2008年の北京五輪では訪中したアフリカ諸国の国家元首やVIP、その親戚や家族に無料で人間ドックを受けさせるサービスを施した。狙いは健康状態の把握です。さまざまな方法で、アフリカ諸国、アフリカ独裁政権の情報収集に余念がありませんでした」

 今回の五輪は米国などが外交的ボイコットを決定。政府関係者を訪中させない国も多い。

■頼んでいないルームサービスが…

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    オコエ瑠偉 行方不明報道→退団の真相「巨人内に応援する人間はいない」の辛辣

  2. 2

    ヤクルト青木宣親GMは大先輩にも遠慮なし “メジャー流”で池山新監督の組閣要望を突っぱねた

  3. 3

    矢沢永吉&松任谷由実に桑田佳祐との"共演"再現論…NHK紅白歌合戦「視聴率30%台死守」で浮上

  4. 4

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  5. 5

    清原和博 夜の「ご乱行」3連発(00年~05年)…キャンプ中の夜遊び、女遊び、無断外泊は恒例行事だった

  1. 6

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  2. 7

    Cocomiと男子バレー小川智大の結婚に立ちはだかる母・工藤静香の“壁” 「日の丸ブランド」認めるか?

  3. 8

    日本ハムが新庄監督の権限剥奪 フロント主導に逆戻りで有原航平・西川遥輝の獲得にも沈黙中

  4. 9

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  5. 10

    《浜辺美波がどけよ》日テレ「24時間テレビ」永瀬廉が国技館に現れたのは番組終盤でモヤモヤの声