カーリング女子2大会連続準決勝進出は“円熟味”アップの証し! 4年後ミラノで頂点の可能性

公開日: 更新日:

 カーリング女子日本代表のロコ・ソラーレ(LS)が、敵失もあって2大会連続の準決勝進出を決めた。

 スイスとの1次リーグ最終戦を4-8で落とし、通算5勝4敗。準決勝進出の可能性があった韓国がスウェーデンに敗れて4勝5敗となり、LSが4位で1次リーグ突破を果たした。

【写真】この記事の関連写真を見る(25枚)

 18日(午後9時5分試合開始)の準決勝では、1次リーグ首位のスイスと再び顔を合わせる。

 この日、ミスショットが目立ったスキップ藤沢五月(30)は、第10エンドにコンシードを許すと号泣。韓国敗退の知らせに「チャンスを与えてくれたのはスウェーデンのおかげ。泣いても笑っても残り2試合なので、自分たちの試合をしっかり頑張ります」と話した。

 2015年に藤沢がチームに加入してから今年で7年。16年世界選手権(カナダ・スウィフトカレント)準優勝、平昌五輪銅メダルと国際舞台で結果を残してきたLSはチームとしての円熟味を増してきた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    嵐ラストで「500億円ボロ儲け」でも“びた一文払われない”性被害者も…藤島ジュリー景子氏に問われる責任問題

  2. 2

    トリプル安で評価一変「サナエノリスク」に…為替への口先介入も一時しのぎ、“日本売り”は止まらない

  3. 3

    27年度前期朝ドラ「巡るスワン」ヒロインに森田望智 役作りで腋毛を生やし…体当たりの演技の評判と恋の噂

  4. 4

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  5. 5

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  1. 6

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  2. 7

    今田美桜が"あんぱん疲れ"で目黒蓮の二の舞いになる懸念…超過酷な朝ドラヒロインのスケジュール

  3. 8

    織田裕二「踊る大捜査線」復活までのドタバタ劇…ようやく製作発表も、公開が2年後になったワケ

  4. 9

    「嵐」が2019年以来の大トリか…放送開始100年「NHK紅白歌合戦」めぐる“ライバルグループ”の名前

  5. 10

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞