伯桜鵬がトップ勢の錦木を撃破!名古屋場所は相手に“予備知識なし”で優勝へ最大のチャンス

公開日: 更新日:

 錦木も取組後、「内掛けは頭になかった」と話した。伯桜鵬にすれば腰の重い錦木をいかに攻略するかと考えた上で意表を突く形になった。そう何度も使えるものでもないし、錦木だって同じ手は二度は食わないだろう。

「伯桜鵬が体重を増やし、立ち合い負けしない圧力、パワーをつければ、その時は持ち前の技がいよいよ猛威を振るうはず。ただ、そう簡単に体は大きくできませんからね」(前出のOB)

 22日(14日目)の対戦相手は、錦木が負けたことにより単独トップの2敗となった北勝富士。けだし、見ものである。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    マツコが股関節亜脱臼でレギュラー番組欠席…原因はやはりインドアでの“自堕落”な「動かない」生活か

  4. 4

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  5. 5

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  1. 6

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  2. 7

    小泉進次郎氏8.15“朝イチ靖国参拝”は完全裏目…保守すり寄りパフォーマンスへの落胆と今後の懸念

  3. 8

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  4. 9

    「石破おろし」攻防いよいよ本格化…19日に自民選管初会合→総裁選前倒し検討開始も、国民不在は変わらず

  5. 10

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々