【ボートレース】真中満さん(中)1号艇を中心に、負かす選手がいるかいないか突き詰めます

公開日: 更新日:

 2015年、監督としてヤクルトを14年ぶりの優勝に導いた真中満さん。厳しいペナントレースを勝ち抜くためには緻密な戦術があったはずだ。そんな真中さんが実践している舟券作戦とは……。

 ボートをやる人って誰しも展示タイムを重視したり、その日の出目にこだわったりとその人なりの舟券作戦を持っているじゃないですか。その点、僕はまくったり、まくり差したり外から果敢に攻める選手が好きで、そんな選手がいるレースは荒れそうな予感がして予想をしていても楽しいですし、できれば穴を狙いたいのですが、やはり舟券の買い方は基本的には1号艇を中心に考えます。イン逃げが決まるのか、1号艇の選手と勝負できる選手はいるのか、誰がアタマから行けるのかというところから考えて、そういう選手が見つからなければもう一度1号艇に戻って考える、基本的にはそんな考え方ですね。

 僕の現役時代の背番号は31。だから、やり始めの頃はどんなレースでも③①を必ず買っていました。でも、それをやり出すとキリがない(笑)。最近は逆に語呂では買わないようにしていますね。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  2. 2

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  3. 3

    元日本代表主将DF吉田麻也に来季J1復帰の長崎移籍説!出場機会確保で2026年W杯参戦の青写真

  4. 4

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  5. 5

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 7

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 8

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾