ソフトB元ドラ1髙橋純平が26歳で引退…素行で失う崖っぷち選手たちの「ワンチャンス」

公開日: 更新日:

 日本ハム時代に後輩を殴った中田は巨人からFA宣言し、2年6億円で中日に入団。最終的に不起訴となったものの、女性問題で書類送検された西武の山川はソフトバンクでほぼ決まり。こちらは4年総額16億円の大型契約だが、彼らと髙橋の実績は雲泥の差。中田は日ハム時代に打点王を3回獲得し、山川は本塁打王3回、打点王1回というバリバリのスラッガーだ。

 素行面で多少の問題があっても、突出した実力があれば引き取り手に困らないのがプロ野球の世界。実績もないのに遊び惚けたり、素行が悪い選手は、最後の「ワンチャンス」すらも失いかねないことを肝に銘じるべきだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    白鵬のつくづくトホホな短慮ぶり 相撲協会は本気で「宮城野部屋再興」を考えていた 

  2. 2

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 3

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  4. 4

    佳子さま“ギリシャフィーバー”束の間「婚約内定近し」の噂…スクープ合戦の火ブタが切られた

  5. 5

    狭まる維新包囲網…関西で「国保逃れ」追及の動き加速、年明けには永田町にも飛び火確実

  1. 6

    和久田麻由子アナNHK退職で桑子真帆アナ一強体制確立! 「フリー化」封印し局内で出世街道爆走へ

  2. 7

    松田聖子は「45周年」でも露出激減のナゾと現在地 26日にオールナイトニッポンGOLD出演で注目

  3. 8

    田原俊彦「姉妹は塾なし」…苦しい家計を母が支えて山梨県立甲府工業高校土木科を無事卒業

  4. 9

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  5. 10

    実業家でタレントの宮崎麗果に脱税報道 妻と“成り金アピール”元EXILEの黒木啓司の現在と今後