山本由伸に朗報!ドジャースが通算159本塁打ヘルナンデス獲得、外野守備陣は鉄壁に

公開日: 更新日:

 大谷翔平(29)と山本由伸(25)のドジャースによる補強が積極的だ。

 日本時間8日、マリナーズからFAになっていたテオスカー・ヘルナンデス外野手(31)と1年2350万ドル(約34億1000万円)で合意した。

 ヘルナンデスはメジャー通算811試合で打率.261、159本塁打、473打点。昨季は160試合で打率.258、26本塁打、93打点。マ軍では主に4番を打ったが、選手層の厚いド軍では7、8番で起用される見込み。強打のベテラン外野手の加入で、ド軍打線はさらに厚みを増すことになる。大谷らとともに山本の援護役となりそうだが、打撃でなく守備でもルーキー右腕をもり立てそうだ。

 ヘルナンデスは2022年までプレーしたブルージェイズでは送球やカバリングなどの左翼守備に難があってマリナーズに放出されたが、移籍後はフィールディングが向上。昨季、守備の指標を示すUZRは22年のマイナス4.3から5.0と平均(0)を大きく上回り、打球処理による貢献度を示すRngRは4.2とまずまずだった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった