エンゼルスが救援の剛球右腕ロバート・スティーブンソンを獲得 争奪戦でドジャースを制す

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 大谷の古巣が金満球団との争奪戦を制して救援右腕の獲得に成功した。

 エンゼルスは日本時間22日、レイズからFAになっていた剛球右腕のロバート・スティーブンソン(30)を獲得したと発表した。複数の米メディアによれば、3年総額3300万ドル(約47億9000万円)。今季、メジャー9年目を迎えるスティーブンソンは160キロ近い直球とチェンジアップ、カーブが武器。昨季はレイズで42試合に登板し、3勝1敗、防御率2.35で、チームの5年連続ポストシーズン進出に貢献した。安定したパフォーマンスが見込めるベテラン右腕を巡っては複数の球団が獲得に動いており、中でも大谷と山本が入団したドジャースが熱心だったという。

 大谷との再契約に失敗したエ軍が、ド軍に一矢報いた。

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