ソフトバンク王会長“大炎上”《老害》呼ばわりの悲哀…FA山川獲得、和田プロテクト騒動めぐりSNS罵詈雑言

公開日: 更新日:

《単純に戦力として欲しかったんだろうが。素直にそう言えよ》

《世界の王も老害に成り下がったな、、、 晩節を汚すことになったか》

《王会長の開き直りともとれる見解が聞けましたね。以前であれば「世界の王さんがそう言うのなら」と世論も受け入れたでしょうが、もう時代が違っている気がします》

 その後、山川獲得の人的補償で球団のレジェンドである和田毅(42)がプロテクトリストから漏れ、西武が指名したと一部スポーツ紙が報じて大騒動に。結果的に甲斐野央(27)が西武へ移籍することになったが、ここでもまた「世界の王」に矛先が向いた。王会長が一部週刊誌の取材に「あれは西武の方の記者の人がそういうニュースを流したんじゃないですか」と答えるや、一連の騒動の情報源を西武と名指ししたと曲解した報道が出た挙げ句、「僕は決定した段階で、甲斐野っていうのが指名されたと聞いただけです」との発言に対しても、《自分のチームの選手すら知らないのか》などと批判を浴びるなど、何かにつけて王会長がヤリ玉に挙げられているのだ。(後編:ソフトバンク王会長の炎上“火消し”失敗招いた決定的禍根…83歳の...につづく)

 ◇  ◇  ◇

関連記事【後編を読む】…では、「王会長は山川の獲得に乗り気ではなかった」という証言の他、ソフトバンクのみならず球界までが王監督に「背負わせてきた役割」について詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 4

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 5

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑

  3. 8

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  4. 9

    米国が「サナエノミクス」にNO! 日銀に「利上げするな」と圧力かける高市政権に強力牽制

  5. 10

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性