佐々木朗希が抱える環境変化への適応不安…「韓国遠征6キロ激痩せ」「ベンチ裏で涙」の過去

公開日: 更新日:

「1988年ソウル五輪をはじめ、プロ入り前から国際試合で世界各国を転戦。慣れない食事、劣悪な宿舎や球場にも文句ひとつ言わず、胃袋にガツガツと飯を詰め込み、黙々と投げた。渡米後もドジャースを皮切りにメジャー、マイナー問わず7球団を遊歴し、何度も這い上がった。佐々木にはまだそうしただけの芯の強さ、太さが見られないのは確かです」

 いくら165キロの剛速球を投げようと、周囲のサポートがあろうと、肝心なのはタフなカラダと精神力。佐々木は適応力、対応力も含めて、メジャー挑戦に向けた課題は少なくなさそうだ。

 ◇ ◇ ◇ ◇

関連記事【前回を読む】…では、今オフにもメジャー挑戦する可能性、球団の落としどころと「意外なスタンス」について詳しく報じている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった