大谷の新天地初オープン戦は週明けに持ち越し…ドジャース指揮官は調整法を放任

公開日: 更新日:

 右肘手術からの復活を目指すドジャース大谷翔平(29)は小休止といったところか。

 全体キャンプ5日目の日本時間19日は、ナインとともにウオーミングアップを行うと、グラウンドでは練習せず、屋内で体幹トレーニングなどで汗を流した。当初、ライブBPのメンバーに名を連ねていたが、2日続けて軽めのメニューで練習を終えた。今後の調整に関してロバーツ監督は「屋外でライブBPを希望するなら悪いことではないし、屋内での打撃練習を選択しても問題ない」と本人に任せていると説明した。

 3月20、21日の韓国でのパドレスとの開幕戦を控え、オープン戦は他球団に先駆けて23日のパ軍戦で初戦を迎える。

 指揮官は大谷のオープン戦出場についてパドレス戦を見送ると明かし、「今週末ではないが、すぐに出ることになるだろう」と早ければ26日のアスレチックス戦での起用を示唆。ダルとの初対戦は早くても開幕カードまでお預けになる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  1. 6

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  2. 7

    JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質

  3. 8

    「俳優座」の精神を反故にした無茶苦茶な日本の文化行政

  4. 9

    (72)寅さんをやり込めた、とっておきの「博さん語録」

  5. 10

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動