ダルビッシュMLB13年目の巻き返し策…実績が物語るシーズン後半の調子尻上がり傾向

公開日: 更新日:

 初めてサイ・ヤング賞の最終候補3人に残った2013年は前半戦3.03だった防御率を後半戦に2.59と改善。2度目のサイ・ヤング賞候補になった20年(8勝3敗)はコロナ禍により60試合制の短縮シーズンだったとはいえ、8、9月だけで7勝をマークした。

 3度目の開幕マウンドを託された22年(16勝8敗)は9月に5勝(1敗)を挙げ、2年ぶりのポストシーズン進出に貢献。プレーオフでも2勝(1敗)をマークし、シーズン終盤での好投が評価されて、6年約141億5000万円(当時)の契約延長を手にした。

 常に対戦相手の研究、分析を怠らないダルは、同地区の最大のライバルを相手に登板したことで大谷をはじめとする今季のド軍打線の傾向をある程度は掴んだに違いない。

 開幕の前に会見したダルは「チームとして勝っていくという気持ちを感じている。たくさん勝てるようなシーズンになれば」と2年ぶりのポストシーズン進出を目標に掲げた。

 シーズンが佳境に入る9月下旬には両軍による直接対決が3試合。心身とも充実して迎えたメジャー13年目のベテラン右腕がドジャース打線に立ちはだかるかもしれない。

  ◇  ◇  ◇

関連記事【つづきを読む】…では、「ダルへの憧れ」を超えた大谷の軌跡、現在地について詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人・甲斐拓也「あと4年続く地獄」…FA入団2年目にして上にも下にも居場所なし

  2. 2

    「再始動」報道続々の中居正広氏がカムバックする日 「悪名は無名に勝る」と業界が虎視眈々のワケ

  3. 3

    萩本欽一(5)「親父はカメラ屋、母親はご飯も炊けない四国のお姫さまだった」

  4. 4

    Rソックス吉田正尚が契約1年残して今オフ“クビ”の危機…日本球界復帰いよいよ現実味

  5. 5

    山﨑賢人が「ジョン万」に起用 NHK大河出演後は“大きなリターン”が待っている

  1. 6

    エゴイストのような「人間性」がアウト? ドジャース佐々木朗希にトレード説がくすぶり続ける根拠

  2. 7

    和久田麻由子アナがフジとTBSではなく日テレを選んだワケ 今週からついに新報道番組に登場

  3. 8

    小室圭さん&眞子さんの「子供の性別」を特定したNYポストが「baby」「child」 に修正

  4. 9

    巨人・坂本勇人「二軍落ち」のXデー…代打もムリで「そのまま引退」にも現実味

  5. 10

    高市首相と麻生副総裁ついに亀裂か? 永田町がザワついた「焼き魚狂騒」の噴飯