夏の甲子園「朝夕2部制」導入の裏で…関係者が「京セラドーム併用」を絶対に避けたい理由

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 前回大会では、気温が上がっていない第1試合で、足がつるなど熱中症の症状が現れる選手がいた。「早朝の起床で朝食を十分に取っておらず、低栄養によって発症するケースがある」という専門家の助言を受け、高野連は第1試合に出場する2校に試合前に補食を提供することも決めた。

 着々と改革が進むが、「酷暑の屋外甲子園での8月開催」という点は、どうしても譲れないようである。

  ◇  ◇  ◇

 先月に行われた春のセンバツはガラガラのスタンドが目立っていた。

関連記事【もっと読む】…では、センバツを不人気たらしめた「真犯人」について報じている。

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