小中学生が興味あるパリ五輪競技…1位と2位は? 3位「サッカー」4位「競泳」5位「バスケ」

公開日: 更新日:

 パリ五輪が始まった。小中学生の子どもや孫がいる人は、一緒に見るのも楽しみのひとつ。今の小中学生はどの競技に興味があるのだろうか。ニフティが運営する子ども向けサイト「ニフティキッズ」では、この5~6月に、小中学生を中心とする「ニフティキッズ」訪問者に五輪・パラ五輪についてアンケートを実施。2103人から回答を得た。

 そのなかで今回のパリ五輪で、一番興味があるのはどの競技か聞いたところ、5位はバスケットボール。男子は昨年のW杯が地上波で放送され盛り上がり、パリ五輪には48年ぶりに自力出場を決めた。NBAで活躍する八村塁選手も出るだけに、パリ五輪も盛り上げてくれそうだ。女子は前回の東京五輪で銀メダルを獲得。パリ五輪での活躍も十分に期待できる。

 4位は過去の実績がある競泳。小中学生の注目は、大病を克服して世界の舞台に復帰した池江璃花子選手に違いない。

 3位はサッカー。10代前半の子どもたちのサッカーの競技人口は野球を上回るほど。サッカーは子どもたちにとって最も身近なスポーツなのだ。女子はメダルへの期待もかかる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」