山川穂高の母校・富士大から大量6人がドラフト指名!岩手の地方大学が大躍進のワケ

公開日: 更新日:

 東北の地方大学が大躍進を果たした。

 24日のドラフト会議で富士大学野球部から支配下4名、育成2名が指名され、計6名がプロ入りの資格を得た。中でも、麦谷祐介(外野手)はオリックスから1位指名。佐藤柳之介(投手)が広島2位、安徳駿(投手)はソフトバンク3位と半数が上位指名だった。

 過去、支配下に限った同一年の最多指名は1977年の法大、2000年のプリンスホテルなどの5人。いずれもいわゆる〝老舗大手〟で、それと比較すれば、富士大は知名度からしてもまだ〝新興企業〟だ。

 富士大は岩手県花巻市にある私大で、09年に全日本大学野球選手権で準優勝、23年の明治神宮大会でベスト4。今秋は39度目のリーグ優勝を果たした。多和田真三郎(元西武)、中村恭平(元広島)、山川穂高(ソフトバンク)、外崎修汰(西武)、佐藤龍世(西武)、小野泰己(オリックス)など多くのプロを輩出している。

「指揮を執るのは就任4年目を迎える安田慎太郎監督(39)。国内外の独立リーグを渡り歩いた異色の指揮官で、沖縄から北海道まで全国を飛び回って選手を集めている。スカウト活動にYouTubeの映像なども活用し、データを使った長所を伸ばす指導法に定評がありますが、今の富士大の礎をつくったのは豊田圭史前監督(40)です」(在京球団スカウト)

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