1943年、東京都生まれ。共同通信社でV9時代の巨人をはじめ、阪神などを担当。1970年代からメジャーリーグも取材した。野球殿堂選考代表幹事を務めたほか、三井ゴールデングラブ賞設立に尽力。現在は東京プロ野球記者OBクラブ会長。
翌36年、主将となって背番号「1」。ところが、監督排斥の連判状事件の責任を押し付けられて主将剥奪となって退団。従ってこの年から始まった公式戦出場は「なし」なのだ。 再び大連に戻った田部は、野球の傍ら運営した運送業で成功。40年の都市対抗に大連実業の34歳のエースとして準優勝をもたらしたが、45年の沖縄決戦で戦死。39歳の若さだった。 五輪陸上選手にも引けを取らない韋駄天、捕手以外はどこでもプレー、抜群の強肩、それにハンサムとあって女性ファンに騒がれ、映画女優との浮名も。69年に殿堂入りした。
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