ドジャース大谷「WBC不参加」懸念は消えず…本人は乗り気も「代表サイド」と「カラダ」が抱える大問題

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 来年2026年3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の米国代表の主将に、本塁打王3度を誇るヤンキースのアーロン・ジャッジ(32)が指名された。MLB公式サイトによれば、WBC初出場となる大砲は「『USA』をつけて、この国の全員を代表できることは本当にうれしい」と、声を弾ませたという。

 前回23年大会は、2度のMVP、トリプルスリーを達成したエンゼルスのマイク・トラウト(33)が主将を務め、決勝戦で日本と激闘を繰り広げた。この日は、前回大会で米国代表として出場したドジャースのムーキー・ベッツ(32)も参加の意思を表明したと、米ロサンゼルス・タイムズのジャック・ハリス記者が自身のXに投稿。準優勝に終わった前回大会の雪辱を果たすべく、多くのスター選手が代表に名を連ねそうだ。

 大会連覇を目指す日本の侍ジャパンにとって、米国は最大のライバルとなりそうだが、そんな中、前回大会で世界一達成に最も貢献したドジャースの大谷翔平(30)の出場をめぐって、侍ジャパンやNPB内では、「不参加」を懸念する声が出ているのだ。

 大谷自身はかねて参加の意思を表明しているものの、前回大会の出場時にはスッタモンダあったという。さるNPB関係者がこう明かす。

「大谷はエンゼルスのアリゾナキャンプを途中離脱して日本入りし、中日との壮行試合を行うバンテリンドームナゴヤから合流した。しかし、アリゾナから東京を経由し、名古屋に移動する際、大谷がかねて代表サイドに要望していたチャーター機の手配ができず、結局、自分自身で手配することになるなど、困惑させてしまったというのです。その後も、代表サイドとは大谷の試合や練習前後の記者会見、メディアのインタビュー取材において、噛み合わないケースもあった。代表サイドが事前にきちんと根回しできていたのかどうか、疑問を抱く関係者は少なくありませんでした。そんな経緯もあって、侍ジャパンやNPB内では、『次は出てくれないのではないか』と、本気で心配する声が出たほどです」

 そんな両者の関係を危惧しているのが、23年10月に前任の栗山英樹代表監督からバトンを引き継いだ井端弘和監督(49)だという。

「前回大会時の両者のスッタモンダを知った井端監督は昨年、関係改善、強化が急務とみて、夏の米国視察前にわざわざ、大谷に頭を下げるべく渡米したと聞きました。栗山前監督とは違い、大谷と接点がなかったことも気がかりだったのでしょう。大谷の参加なくして日本の連覇は難しい。井端監督の誠意が大谷に伝わっていればいいですが……」(同)

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