阪神・森下翔太「オカダの全否定」から約1年での逆襲…前年には「絶対無理よ。おーん」とバッサリ

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「フォームを変えた昨年は開幕から結果を残していれば、岡田監督とてあそこまで厳しいことは言わなかったでしょう。しかも二軍落ちも味わい、相当悔しかったようです。昨オフもこれにめげずに再びフォームを改造。インサイドアウトのスイングを意識し、その再現性を高めるべく、カラダの神経と脳を一致させるトレーニングにも取り組んだことが結果に表れているのでしょう」(コーチ経験のある球団OB)

 逆境をバネに打撃に磨きをかける森下。この勢いはしばらく続きそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 日刊ゲンダイで毎秋恒例の人気企画「ドラフト家庭の事情」(2022年版)では、阪神から森下をピックアップ。父を直撃すると、「仰天の英才教育」を明かしてくれた。なんでも、就職先やマイホーム購入についても野球ありきだったという。いったいどういうことか。森下を育てた環境とはーー。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

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