ドジャース大谷のカラダを蝕む投手復帰の本格化…“負担激増”は本塁打・盗塁のペースダウンでハッキリ

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首脳陣も計りかねた投手復帰時期

 2018、23年と2度にわたる右肘靱帯修復手術、19年は左ひざの手術、20年は右屈曲回内筋群の損傷、23年は右肘靱帯を損傷した後、右脇腹を痛めて打者としての出場も見送らざるを得なかった。

 特派員のひとりがこう言った。

「エンゼルス時代は、休養を促す首脳陣を制して投打にフル回転していたくらい。ダブルヘッダーの1試合目に完封、プレーオフの可能性が消滅したわけではないと2試合目も打者としてスタメン出場して2本塁打したこともある。さすがに、その直後に痙攣を発症しましたが……。あくまでも打って投げてが自分のスタイルという自負が大谷にはある。ドジャースの投手陣は現在、負傷者続出で完全に火の車。大谷は、いますぐにでも実戦で投げたくてウズウズしてますよ。ただ、打ち勝つ以外に方法がないだけに、首脳陣とすればなおさら打線から外すわけにはいかない。かといって登板日やその前後も打席に立つ二刀流は、いま以上に大谷の体に負担をかけることになるし、これからポストシーズンまでずっとというのは現実的ではない。首脳陣は投手としての復帰時期を計りかねていたのが現状でしょう」

 いずれにせよ、大谷自身が「通常のスタイル」に固執すればするほど体は蝕まれることになる。

  ◇  ◇  ◇

 ところで、いまや本場米国でメジャーリーグの顔となった大谷だが、2028年ロス五輪に本人は乗り気でも「出場できない可能性」が高いという。いったいなぜか。どうして大谷は大舞台に立てなさそうなのか。その「3つの理由」とは。

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