ドジャース大谷「中5日登板」が及ぼす“リアル二刀流”復活への深刻負荷…いきなり160キロの反動だけじゃない
大谷は17日のパドレス戦で、いきなり161キロを投げた反動が不安視されている。160キロ超の速球はただでさえ、肩肘に大きな負荷をかける。本人も肘に負担をかけるのはスイーパーなどの変化球より球速だと考えている。
663日ぶりの登板でテンションが上がり、想定以上のアドレナリンが出たツケを危惧されているとはいえ、中5日の登板間隔もまた、本人の体に大きな負荷をかけているのだ。
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ところで、大谷がリスクを承知で身を削りながら投手復帰を推し進めたことで、佐々木朗希の立場はすっかりなくなっている。チーム内での「不純物認定」は、もはや時間の問題なのかもしれない。いったいどういうことか。いま、佐々木は周囲からどう見られているのか。その「苦しい現状」とは。
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