ウルフ・アロンが新日本プロレス“セコンドデビュー”…異例の待遇と1.4東京Dデビュー戦への不安
ウルフは現役時代から、積極的にバラエティー番組やCMに出演してきたが、日刊ゲンダイにも、「(引退後に向けてメディア露出することで)、今から自分の幅を広げておくことはメリットしかないと思う」と語っていた。キー局関係者はこう話す。
「昨年のパリ五輪では、ウルフは銀に終わりましたが、その後も、CM契約料は1000万以上と言われていました。メダリストでも、テレビ的な“賞味期限”は決して長くはない中、ウルフは好感度もバラエティー適性もいまだに高い。新日は、日本人初の五輪金メダリストのプロレス入団とあって、かなりの契約金も支払ったようです。それに加えて副業もOKと、こちらも新人としては超異例だが、そこまでしてもリングに上げたい逸材だったということでしょう」
新日とそのファンの期待を裏切らないデビュー戦を見せてほしいものだ。
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