【夏の甲子園】初戦で「勝つ高校」「負ける高校」完全予想…今夏は好カード目白押しの大混戦
横浜vs敦賀気比は
【第3日 7日】第1試合はセンバツVで優勝候補筆頭の横浜と敦賀気比の実力校対決。
「横浜は奥村頼、織田の左右の二枚看板が充実。神奈川大会決勝で昨夏甲子園8強の東海大相模に圧勝しましたが、準々決勝と準決勝は1点差の逆転ゲーム。全て快勝というわけではなく、苦しい試合も勝ち切っての代表切符だけに、ナインが『追う展開でもなんとかなる』という気持ちになれるのが大きい。センバツ出場校の敦賀気比も好チームですが、攻守にスキのない横浜が勝つとみます」(戸田氏)
第2試合は高知中央が綾羽を下す。第3試合はMAX149キロ左腕の桑山が引っ張る津田学園が初出場の叡明に勝つ。第4試合は広陵が旭川志峯を倒す。
【第4日 8日】第1試合はエース渡辺、最速152キロ宮口の強力二枚看板を擁するセンバツ準優勝の智弁和歌山が花巻東に勝つ。第2試合は東洋大姫路が済美を下す。
【第5日 9日】第1試合は昨夏の甲子園メンバー9人が残り、経験豊富な西日本短大付が弘前学院聖愛を倒す。第2試合はMAX147キロ左腕の高部擁する聖隷クリストファーが明秀日立を下す。第3試合は青藍泰斗が2007年に「がばい旋風」で全国制覇を果たした佐賀北を下す。第4試合は7戦64得点、チーム打率.365の強力打線を誇る市船橋が同.344の明豊に打ち勝つ。