シード漏れ“ほぼ確”渋野日向子が10日開幕の国内戦へ…原英莉花や岩井ツインズ、古江らも集結

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 10月10日開幕のスタンレーレディスホンダ(静岡・東名CC)に渋野日向子が参戦することがわかった。21年に4人のプレーオフを制した思い出の大会だ。

「米国組」では渋野の他に、岩井明愛、千怜の姉妹と古江彩佳、米下部ツアーで今季1勝を挙げ、来季のレギュラーツアー昇格を決めた原英莉花も参戦。華やかな大会になりそうだ。

 同週には中国で、米女子ツアーの「ビュイックLPGA上海」が行われる。今季1勝の岩井姉妹やポイントランク22位の古江は来季のシード権は問題なく、そちらはスキップ。同102位の渋野は本来、国内ツアーに出ている暇はないはずだが、中国から始まるアジアシリーズ4試合の出場権を逃してしまった。1日からハワイで始まるロッテ選手権では、上位フィニッシュでシード圏内の同80位内を狙う。

 9日からは神奈川県横浜市で、国内で唯一開催される米男子ツアーの「ベイカレント・クラシック」(横浜CC)が幕を開ける。松山英樹の他に、A・スコットやC・モリカワ、X・シャウフェレなど、日本でもお馴染みの米ツアーのトッププロが出場する。

 日頃は生観戦できない人気の女子プロが国内ツアーに多数参戦することで、男子プロの観戦で横浜へ行くつもりだったファンが、三島に向かうかもしれない。

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