今週末は暑いタイで森山友貴プロとアジアンツアー最終予選を戦います
こちらの気温は25度から28度くらい。快晴で風がなければやっぱり暑いです。
試合会場は「ザ・アジア」って感じですね。グリーンの芝目は強く、ラフの葉は太くて強いため、芝が短いところからでも距離感を出すのは難しそう。グリーン回りのアプローチもスピンがかかりづらく、ピンに寄せるには慣れが必要です。
14日の日曜日は一般営業日のため、大会の3日前でもお客さんがいました。当日はハウスキャディー付きのラウンドに限定。そこでキャディーさんにコースの情報は聞きませんでした。友貴君は米国のオレゴン大学やネバダ大学(ラスベガス校)に在籍していたので、当時の友人が今回はたくさんエントリーしています。練習ラウンドの際、この試合を2度、3度経験している友人がグリーンの特徴や風向きなどを友貴君に教えてくれるからです。
大会は約240人が出場し、17日から5日間90ホールの勝負です。2日目に140位タイまでが予選を通過し、さらに4日目終了時に半分がカットされ、最終日は上位35位タイの選手までがツアーメンバーになれるという厳しい戦いです。
今季のアジアンツアーは比嘉一貴プロが、日本勢では初めて年間王者になりました。友貴プロは来季、「アジア」が主戦場になるのか。大会の模様と結果は新年初回にお伝えします。今年もご愛読いただきましてありがとうございました。



















