岡本和真の決断基準とは 交渉期限目前で浮上した「資金力最優先」の現実

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 ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者が日本時間23日、自身のXに投稿したところによれば、現時点で岡本に関心があるのはレッドソックス、ブルージェイズ、エンゼルス、パイレーツ、カブス、ダイヤモンドバックスの6球団。このうち三塁手が補強ポイントで資金力もあると評判なのはレッドソックス、カブス、ダイヤモンドバックスか。

 米誌ニューズウィーク(電子版)は24日、ドジャースも候補と報じている。

 ドジャースは三塁手のマンシー(35)と来季オプションを行使、一塁手のフリーマン(36)とは再来年まで契約が残っている。獲得するとすれば、ベテランである彼らの後釜として。来季は控えに回る可能性が高いものの、資金力だけならドジャースは群を抜いている。

 交渉期限は来年1月5日午前7時だ。

  ◇  ◇  ◇

 岡本と言えば、11月に行われた韓国との侍J強化試合に出場。同じくポスティングを表明していた村上、今井らが事態する中、どうして招集に応じたのか。WBCへの出場も視野に入れているのか。日刊ゲンダイが本人を直撃すると、意外な言葉が返ってきた。

【もっと読む】巨人・岡本和真を直撃「メジャー挑戦組が“辞退”する中、侍J強化試合になぜ出場?」

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