箱根駅伝大勝利の一端を明かします 選手起用法の裏に「統計学数値化」と「他校と真逆の考え方」
約1カ月前の前回コラムで「箱根駅伝3連覇 手応え十分!」と宣言させていただきました。
はい、もうご存じですよね。往路も復路も制して10時間37分34秒の総合新記録をマーク。史上初の「チーム2度目の3連覇」、そして「12年間で9度目の優勝」を達成することができました。
ゴール直後の胴上げでは「(優勝回数の)9回だぞ」と選手たちに要求したのですが、後で映像を確認すると予想外の低空飛行……ほとんど「支えられている」状態でした。体重も体脂肪も絞って痩せないといけませんね。真面目にダイエットに励みたいと思います。
今大会前に「輝け大作戦」というスローガンを掲げました。4年生の絶対エース黒田朝日だけでなく、チーム全員が「一番星となって輝いてほしい」と思ったからです。
さらにもうひとつ。昨年2月、悪性リンパ腫でこの世を去ったチームメートの皆渡星七(当時3年生)の思いをみんなで背負いながら、優勝することで輝きを放ちたいと思いました。選手は腕や足に油性ペンで「★7」と書いて激走してくれました。


















