Bジェイズ岡本和真vsWソックス村上宗隆 メジャー1年目に結果を残すのはどっちだ?
「岡本は村上よりも打撃の自由度が低い」
一方の岡本は、強豪のブルージェイズに在籍している分、より勝利への貢献が求められる。前出の友成氏は、「それでも、打率と打点は岡本が上回るのではないか」と、こう続ける。
「ゲレロJrら好打者が揃う打線でマークは分散するでしょう。ただ、村上よりは打撃の自由度は低く、確実性が求められます。直球への対応力が高い岡本なら、打率.260~270、20本塁打前後をマークできるでしょう。中軸に固定されれば、90~100打点が視野に入る。ブルージェイズは昨オフ、主力のビシェット(昨季打率.311、18本塁打、94打点、44二塁打、出塁率.357、長打率.483)がメッツに移籍した。岡本にはこのビシェットの穴埋めを期待されている。打率はハードルが高いものの、本塁打、打点をクリアできれば御の字。巨人時代から二塁打数も多く、今後はもっと増えるはず。守備での貢献度は村上より上です。チーム内には三塁のライバルがいない分、自らの地位を脅かされることはないでしょう(昨季三塁のバーガーは外野、クレメントは二塁へ転向)。本塁打を除く数字は岡本が村上を上回るのではないか」
本塁打の村上と総合力の岡本、個々の状況に応じて持ち味を遺憾なく発揮できれば、日本人野手の再評価にもつながりそうだ。
その村上と岡本はきょう6日、揃って出場。村上は「3番・一塁」でスタメンに名を連ね、3打数無安打1四球1得点。三回、四球で出塁すると、2点目のホームを踏んだ。
岡本は「5番・三塁」で出場し、3打数無安打1四球。この日は美技を披露し、初回に2番ヘイズの三遊間への当たりを横っ跳びで好捕。座ったまま一塁に送球してアウトにし、敵地シカゴのファンからの歓声を浴びた。
ブ軍は昨季まで3年連続100敗を喫したホ軍相手に、まさかの3タテを食らって4連敗。あす7日からのドジャースとの昨季のワールドシリーズの再戦を前に不安を残した。


















