高木守道監督は俺の“最後の一軍試合”を本気で心配 「本塁打を打って『辞めない』と言い出したらどうしよう」
高木監督は試合前、「山﨑が本塁打を打って『辞めない』と言い出したらどうしよう」と本気で心配していたらしいが、そんな気にはまったくならなかった(笑)。
試合後はプロ入りしてから27年間の軌跡をまとめた映像がメインビジョンに流された後、山本昌さんとドアラから花束をもらい、引退のスピーチ。グラウンドを一周してベンチに戻ると、チームメートの平田良介に促され、ずっと守ってきた一塁ベース上で7度、宙に舞った。
ドラゴンズの計らいでやってもらった盛大なセレモニー。年明けの14年1月には引退記念パーティーまでやらせてもらった。場所は「ウェスティンナゴヤキャッスル」。プロ8年目の1994年、妻と結婚するとき、中日の先輩たちに「10年早いわ!」と却下され、結婚式を挙げられなかった憧れのホテルだ。20年越しに違う形で夢がかなった。
パーティーには楽天で監督としてお世話になった野村(克也)さんや田尾(安志)さん、昌さん、(福留)孝介、ポスティングによるメジャー移籍でバタバタしていた田中将大も駆けつけてくれた(総勢1640人)。


















