中日打撃コーチ就任舞台裏と決意を激白! 俺は「武闘派」じゃない。選手の考えや感覚を大切にしたい
ありがたいことに、引退してからも講演会や解説の仕事は多く、一年を通して忙しかったが、時間の使い方は自由だった。コーチになれば、時間の制約という部分では大変になるだろう。
妻に相談すると、「お好きにどうぞ」。1週間、悩み続ける間も工藤さんは声をかけ続けてくれた。
ようやく心の整理がついて、14日に「やります」と返事をさせていただいた。
俺自身はそんな不安を抱えていたが、世間はまったく別のことを心配するだろう。
俺の名前が出れば、まずはSNS上で散々叩かれる。「あんな武闘派を入閣させて大丈夫か」などと言われるのは容易に想像できた。別に言ってもらって結構。俺は何とも思わんタイプ。気にしとったら、もうとっくに生きとれんね。
そもそも、俺は「武闘派」じゃない。たしかに現役時代は試合中に戦闘態勢になっていたけど、ただそれだけの話だ。昔の乱闘映像が残っていたり、監督との確執で球団を去ったりしたことも影響しているのかもしれない。


















