松井秀喜は清原和博に乗せられ「巨人に残ります!」と絶叫も…その翌日にメジャー挑戦を表明した
白井正勝氏の「打たせて知ったあの人この人」(第5回=2013年)を再公開
巨人の新監督に就任した松井秀喜(52)。「ゴジラ」は、どんな指揮官になるのか。その手がかりは、現役時代に見せた野球への姿勢や、人との向き合い方にもある。日刊ゲンダイの過去の連載から、球界OBや関係者が語ったエピソードを再公開。新監督の素顔と人柄に改めて迫る(本文中の年齢、肩書などは掲載当時のまま)。
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清原和博(45=現解説者)はコワモテのイメージばかりが先行しますが、前回も書いたように、心優しい男という印象がボクには強くあります。
ボクの父が脳梗塞で倒れたときには、誰から聞いたのか、「白井さん、はい、これ」と、〈リハビリ、頑張って下さい〉と書き添えた自筆のサインをぶっきらぼうに差し出し、「渡してあげて」とプレゼントしてくれたこともありました。
そんな清原が対抗心を隠さなかったのが、昨年末に引退を発表した松井秀喜(38)です。打撃投手からすると、松井ほど怖い打者はいなかった。とにかく、スイングスピードが圧倒的。横浜時代にブラッグス、ローズといった強打者相手に投げましたが、松井のスイングは強打の助っ人選手よりはるかに速かった。


















