日吉「旭湯」人情味あふれる穴場の水風呂は広くて深くて…

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 東急東横線日吉駅西口から矢上川方面に線路沿いの商店街を歩いて7分ほど。静かな住宅街に朱書きされた屋号が映えますねぇ。1960年創業の「旭湯」は92年にサウナと露天風呂を増設、2年前にリニューアルされた銭湯です。

 下足場の松竹錠を手にフロントで2代目店主・次郎孝之さんの奥さまにサウナ代+入浴料(タオルセット付き)820円を支払い、サ室フックキーを受け取ります。

 早速、脱衣場でマッパになり、浴場にお邪魔しま~す。高天井で鮮やかな水色壁の正面には、アルプスをバックにしたスイスの山村の巨大なペンキ絵がのどかな雰囲気ですが、あれれ、床のタイルは薄ピンクですぞ。

「元々はこちらが女湯でした」とご主人の言葉に納得して洗い場で汗を流したら、白湯にザブン。軟水を使用した42.5度の浴槽は2つに分かれ、1つはゴジラが出現しそうなほど激しいバイブラとボタン式超音波槽(ハイパージェット)で、もう1つは42度のボタン式ボディーマッサージ。内風呂で3つのお湯を楽しんだら、露天に参りましょう。

 竹柵とカラフルな御影石タイルに囲まれた岩風呂は41度。奥では背中にバイブラを受けた年配の常連サンがうっとりしてますねぇ。ボクもマネしてボコボコに癒やされたら、サウナですな。

 ビート板を手にドアを開けると、おー、なんてキレイなサ室だこと。濃淡のあるオレンジ色の耐熱レンガに、ヒノキ造りのストレート2段ベンチは真新しく、マットが折り目正しくキレイに敷かれていますよ。定員は8人。奥に設置されたヒーター寄りの上段にどっこいしょ。

 ガス遠赤外線サウナヒーターは設定100度。平日夕方で客の出入りが結構あっても、壁の温度計はピッタリ100度をキープし、温度管理は抜群です。正面からジワ~ジワ~とした輻射熱を受けながら、テレビをボケーッと眺めていると、南国のビーチで真夏の日差しを受けているような気持ちよさがたまりませんねぇ~。

 3分ほどで汗が滴り、6分でダラッダラに。南国感が心地よく、1セット目はマッタリと充実の10分。

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