「がんと診断された私が生きるためにやったこと」広浜千絵著

公開日: 更新日:

 著者は35歳で胃がんを宣告され、胃の4分の3を切除。43歳のときには転移ではない原発性の乳がんと診断された。現在は50代に突入したが、血縁者にがん患者が多いがん家系であり、がんを“持病”と割り切っているという。本書はそんな著者が、がんにかかったときに知っておくべきことについて詳述する。

 医師から自分のがんの状態を聞くとき、最低限知っておきたいのはがん用語だ。がんが広がっていくことを意味する「浸潤」、がんの「悪性度」と「ステージ」の違いなど、これを理解していないと症状も治療法もきちんと理解できない。

 自分が使える医療制度とお金を把握する、あらゆる治療法の副作用を知っておくなど、著者の経験も交えながら解説していく。
(KADOKAWA 780円)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希をヤンキースが強奪へ…大谷翔平&山本由伸を奪われた名門が企んだ雪辱戦

  2. 2

    AKIRA版はなかったことに? 反町隆史GTO放送開始で荒ぶる「2012年派」

  3. 3

    ゾンビたばこ広島に黒田博樹監督待望論 「打てない、守れない、人気ない」三重苦で新井監督はクビ不可避

  4. 4

    佐々木朗希は一軍復帰1試合でまた抹消…どれだけ脆弱でもドジャースが欲しがったワケ

  5. 5

    近藤真彦「合宿所」の思い出&武勇伝披露がブーメラン! 性加害の巣窟だったのに…「いつか話す」もスルー

  1. 6

    “令和の武器商人”こと小泉進次郎防衛相の「核ありき発言」に自民国防族もカンカン

  2. 7

    ついに1ドル=163円突入で「円安倒産」ラッシュ深刻懸念…すでに前年同期から3割増

  3. 8

    中森明菜のタモリ評「心の底からホッとします」は国民の総意か? サングラス姿と性格的な3要素

  4. 9

    「24時間テレビ」放送1カ月前に日テレ局内に流れる微妙な空気…猛暑の中の星野真里マラソンに大逆風

  5. 10

    震災で家族を心配する選手たちに星野監督が怒号「おまえらは野球だけしとりゃあええんじゃ!」