「生きていく食事」神足裕司、神足明子著

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「恨ミシュラン」など食に関するベストセラーをはじめ、多くの著作を持つコラムニストの神足裕司氏。2011年にくも膜下出血で倒れ、一命は取り留めたものの介護認定5の後遺症が残った。

 しかし、希代の食いしん坊である彼の“生きたい”という力と、その思いに応えて食事を作り続け、献身的に介護してきた妻の支えによって、執筆活動ができるまでに回復している。本書は、3年にわたる介護の日々を、食事をテーマに書き下ろした夫婦共著のエッセー。眠っていた脳機能を目覚めさせるツールとして、味だけでなく料理をする音や匂いがどれほど高い効果を発揮するかが分かる。

 テリー伊藤氏や吉川晃司氏など、著者の友人たちによる応援コラムも掲載している。

(主婦の友インフォス情報社 1500円)


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