「気まぐれ古本さんぽ2006→2014」岡崎武志著

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 古本との出合いを求め全国各地の古書店を巡り歩く紀行エッセー。

 名古屋に何度も足を運びながら、タイミングが合わず行ったことがなかった「名古屋古書会館」。カルチャーセンターの講座を受け持つことになり、その生徒らとついに訪ねることができた古書会館の即売会で、戦前の作家・中河与一の「愛恋無限」(1937年)を500円で入手。

 その他、シャッター商店街で頑張る米子の老舗「油屋書店」、元会社員が故郷に戻って開業した広島の「景雲堂書店」、そして元古着屋の名残のセーラー服が天井からつるされた高円寺の「アニマル洋子」など。9年間で訪ねた100軒以上の古書店と入手した書籍にまつわるエピソードを紹介。
(工作舎 2300円+税)


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