明治維新の真相に迫る本特集

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「歴史は勝者によってつくられる」とはよく言われることで、教科書が教える歴史の常識がまったく史実と異なる場合も多い。明治維新に関する記述もしかり。そこで、新たな視点で明治維新の真相に迫る目からウロコの面白歴史本を紹介する。

 歴史に「イフ」はないとはよく言われることだが、もしも坂本龍馬が暗殺されずに生きていたならば……日本人なら一度は考えたことがあるはず。

「暗殺の近現代史」(洋泉社編集部編著、1600円+税)は、幕末以降に起きたさまざまな暗殺事件にスポットライトを当て、歴史の常識を覆しながら、事件の闇を暴く歴史読み物だ。

 まずは作家の井沢元彦氏が近代史の謎とされていた「孝明天皇の暗殺疑惑」を読み解く。孝明天皇暗殺説が多くの賛同者を得てきたのには、あまりにも急進的な行動で孝明天皇に忌み嫌われ、京都から追放された長州藩が、その死によって復権し、歴史が激変したことが背景にある。

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