• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「一読、十笑、百吸、千字、万歩――医者の流儀」石川恭三著

 臨床循環器学の権威であり、今年80歳になる今なお現役医師として活躍する著者が、老いたからこそ感知できる幸せを見過ごさないための生き方を伝授する。

 ある程度の年齢に達すると、多くの人が「年のせい」という言葉を頻繁に使うようになる。たしかに、加齢に伴い体や健康に不具合が生じることはある。しかし、高齢であることを都合の良い“言い訳”に利用している人も多いと著者は言う。自分でできることは自分でする心構えを崩さず、どうしても他人に助けてもらう必要があれば、感謝の気持ちを忘れてはならない。

 むしろ、高齢であることは特権でも何でもないことを肝に銘じ、長い人生経験を生かして他人のために役立つことを考える。これによって、人生を最後まで豊かに生きることが可能になると説いている。(河出書房新社 780円+税)


日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    逸材ゴロゴロ 夏の甲子園“契約金1億円”ドラ1候補7人の名前

  2. 2

    進学説の真偽は…金足農・吉田輝星めぐるプロ争奪戦の内幕

  3. 3

    安倍首相が異例の神社参拝3連発 総裁選に不安で“神頼み”

  4. 4

    キムタクは“御一行”で…被災地を単身訪れた斎藤工との差

  5. 5

    ガッツポーズ禁止と熱中症“美談化”…球児を潰すご都合主義

  6. 6

    木更津総合・五島監督に聞く ドラフト候補が進学する理由

  7. 7

    まるで炎上商法 “超人ショー”と化した24時間TVの存在価値

  8. 8

    被災地で黙々とボランティア活動 吉川晃司の“気骨と矜持”

  9. 9

    憧れの安室も絶賛 イモトアヤコは「イエスマン」報われた

  10. 10

    まるで大使館…剛力彩芽&前澤社長の“100億円豪邸”を発見

もっと見る