• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「女剣士」佐江衆一著

 男手一つで育てられた里絵は、一刀流小太刀の使い手に成長。やがて同じ道場に通う誠四郎と相思相愛になり、父を江戸に残し、誠四郎が剣術指南役を務める東北の志津野藩へと嫁ぐ。江戸の女剣客の噂は藩内に広まり、武術好きの藩主が、里絵の技を見たいと言いだす。しかし、里絵は嫁ぎ先の市成家に角が立たぬようやんわりと辞退する。

 そんなある日、里絵は峠で山犬の群れに襲われていた幼子を助ける。再びその小太刀の腕前が噂となり、藩主の意向で藩内の武術指南役総出の演武会が催されることに。席上、他流の指南役が里絵となぎなたの女剣士との真剣試合を提案する。

 女剣士里絵の成長を迫真の剣戟シーンとともに描く長編時代小説。(角川春樹事務所 620円+税)


日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    夜な夜な六本木の会員制バーで繰り広げられる乱痴気騒ぎ

  2. 2

    手越がトドメに? 日テレの情報番組からジャニタレ一掃も

  3. 3

    全国一元化を口実に…安倍政権が障害年金支給カットの非情

  4. 4

    総選挙でトップ3に入れず…AKBは“本体”弱体化が最大の課題

  5. 5

    加計理事長が突然の会見 W杯と地震に合わせ“逃げ切り作戦”

  6. 6

    最高裁も覚悟…森友問題で財務&国交省が隠したかったコト

  7. 7

    コロンビアに勝利も…釜本氏は攻撃停滞と決定機ミスに注文

  8. 8

    最大の後ろ盾も失い…楽天・梨田監督“電撃辞任”の全内幕

  9. 9

    大阪北部地震で注目…活断層“直撃リスク”のある「17原発」

  10. 10

    電撃辞任後は連勝も…楽天“ポスト梨田”に挙がる2人の名前

もっと見る