「すごい熱刺激」井本邦昭著

公開日: 更新日:

 湯船で体全体を温めることは、免疫力アップなどの効果をもたらすといわれている。しかし本書が勧めるのは、疾患をもたらす患部に対し、重点的に熱刺激を与える健康法だ。

 各種の疾患は、“熱不足”によって限定部位の体液の流れが滞り、細胞の機能が低下して引き起こされる。熱刺激では、皮膚を急激に熱することで皮膚や筋肉を緊張させ、これによって機能低下した部位を“目覚めさせる”ことが目的だ。

 やり方は簡単で、厚手のタオルを皮膚表面温度より10~20度高い温度に熱し、患部に3~5分押し当てるだけ。

 不眠なら呼吸を深くするため胸を、尿路結石なら泌尿器への神経が集まる尾てい骨の上あたりを温めるなど、疾患ごとの熱刺激の方法も伝授する。(サンマーク出版 1300円+税)


日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    杏とは“リモート離婚”…東出昌大のイバラ道はまだまだ続く

  2. 2

    安倍首相「逃げ恥作戦」大誤算…G7サミット延期で計画倒れ

  3. 3

    竹内涼真は東出級の反感も…コロナ禍に同棲女優追い出し報

  4. 4

    東京都「ステップ2」に移行 “第2波”危険スポットはどこだ

  5. 5

    Go To Travel“外国人も半額”デマ拡散…大慌て火消しの顛末

  6. 6

    夜の街から芸能人が消えた…マスコミ「自粛警察化」の功罪

  7. 7

    緊急事態延長で深まる親子の溝 東出昌大と重なる父の苦悩

  8. 8

    浪費はないはずなのに…定年後の1年で200万円が消えたナゼ

  9. 9

    フジ謝罪せず “テラハ事件”背景とトレンディー常務の責任

  10. 10

    使い道明確に…バド奥原の問題提言で露呈した悪しき慣習

もっと見る