• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「不合理な地球人」ハワード・S・ダンフォード著

「ルーレットで連続して赤ばかり出たら、次こそ黒が出ると思うのはなぜか」「楽しみにしていた飲み会なのに、なぜ出かける間際になると出席がおっくうになるのか」――誰にも覚えがあるこうした疑問に答えながら、行動経済学のエッセンスを伝えるテキスト。

 従来の伝統的経済学では、あらゆる情報を入手して完璧に処理し、最も有利な選択をする合理的人間像が前提だった。しかし、自分たちの日常を振り返れば分かる通り、人間は限定的にしか合理的になれない。

 冒頭に挙げたような身近な話題を例に、この「限定合理性」を特徴とする人間が、どのように意思決定し、どのようなミスを犯すのかを理論的に解説してくれる目からウロコ本。(筑摩書房 860円+税)


日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    キムタクは“御一行”で…被災地を単身訪れた斎藤工との差

  2. 2

    小川アナの左腕が物語る…嵐・櫻井翔“新恋人報道”の違和感

  3. 3

    元SMAP3人は自由を謳歌 シャッフルして新たな仕事が急増中

  4. 4

    徳永有美アナが古巣に復帰 「報ステ」現場は大ブーイング

  5. 5

    大激怒から落胆へ…爆問・太田“裏口入学”報道の複雑胸中

  6. 6

    日本人拘束は進展ナシ…「安倍3選」を阻む北朝鮮の仕掛け

  7. 7

    太田光“裏口”報道は法廷へ 光代社長「橋下先生に委任状」

  8. 8

    流した浮名は数知れず 前田敦子&勝地涼“電撃婚”の舞台裏

  9. 9

    県警・消防は380人動員 なぜ理稀ちゃんを発見できなかった

  10. 10

    巨悪に甘い日本の大メディア 米新聞トランプ一斉批判で露呈

もっと見る