• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「エドウィン・マルハウス」スティーヴン・ミルハウザー著 岸本佐知子訳

 アメリカ文学史上に残る傑作「まんが」を書いた11歳の小説家「エドウィン・マルハウス」の生涯を、同じ年の隣人で友人のジェフリーが描いた、という体裁で書かれた長編小説。

 2人の出会いは1943年8月9日。僕(ジェフリー)が生後6カ月と3日で、彼は生後8日だった。その出会いの瞬間から彼の観察者になることを決意した僕は、11年間、常に彼に寄り添い、観察を続ける。

 未来の天才作家が遊びを通して言葉に親しんでいくさまや、小学校生活、初めての恋、そして1952年の秋に始まった創作の様子から、死のその日まで。幾重にも仕掛けを張り巡らしながら、子供の世界を子供の視点で描き出す。(河出書房新社 1500円+税)


日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    脇雅史氏が自民批判「政党さえ勝てばいいでは国が終わる」

  2. 2

    ブレーク時は最高月収500万円 “即興なぞかけ”ねづっちは今

  3. 3

    ボロアパートの横に諸星和己が…竹原慎二さんのド貧乏時代

  4. 4

    中居正広“ジャニーズ残留”決定か…ウラに野望とカネと打算

  5. 5

    無策の安倍首相を尻目に…本田圭佑「電撃訪朝」急浮上

  6. 6

    冠番組が2ケタ視聴率…出川哲朗に叶姉妹との意外な共通点

  7. 7

    静香次女コウキ ファッション業界で囁かれる“本当の実力”

  8. 8

    人権の意味をわからず 「LGBT支援は必要ない」という暴論

  9. 9

    綾瀬はるかvs石原さとみ 夏ドラマ「ホリプロ」対決の行方

  10. 10

    キムタク低迷と次女デビューで…動き出した工藤静香の狙い

もっと見る