• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「嵐を呼ぶ女」和久田正明著

 金吾は、ある夜、帰宅した定町廻り同心の父・寛十郎から母とは別の女に恋をしてしまったと打ち明けられる。3日後、寛十郎が何者かに殺された。無外流の使い手だった寛十郎だが、抜刀した形跡はなく心臓をひと突きされていた。寛十郎に仕えていた岡っ引きの辰五郎は、父を失い腑抜けになってしまった金吾に見切りをつけ、十手を返上して引退したと見せかけ、仲間と密かに下手人を捜す。事情を知った辰五郎の孫・小夏も、反対を押し切り下手人捜しに加わる。

 一方、母の一言で我に返った金吾も見習同心の仕事のかたわら、わずかな手がかりをもとに父が恋したという女を捜す。(「からすねこ」)

 女十手持ちの小夏を主人公にした連作時代小説。(光文社 640円+税)


日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    太った? 元AKB小嶋陽菜のムッチリ体型にファン容赦なし

  2. 2

    矢継ぎ早発表もポーズ 安倍政権の被災地支援は中身空っぽ

  3. 3

    股関節痛め広島視察中止…安倍首相に健康不安説また再燃

  4. 4

    障害年金は支給継続も…非情な政策を傍観した公明党の大罪

  5. 5

    ZOZO社長とW杯決勝観戦 剛力彩芽“はじけっぷり”に心配の声

  6. 6

    河野外相ツイートが炎上 切望した外遊の中身は“観光”同然

  7. 7

    DeNA伊藤光を直撃 トレード1週間で即スタメンマスクの心境

  8. 8

    日大アメフト部新監督 立命大OB内定に選手らは拒否反応

  9. 9

    年俸500万円でDeNAへ 中後が語っていたマイナー時代の苦労

  10. 10

    小沢一郎氏の知恵袋が指摘 安倍政権による「内乱」予備罪

もっと見る